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2008-11-21(Fri)

4、それぞれに必要なものは?

『受容』するために俳優は…
 
 アニシモフ氏
 「95%の余分な緊張を取り除くことです。」
 
えぇ~どうやって?

 アニシモフ氏
 「自分のことを考えるのをやめて、相手のことだけ考える。 目の前の俳優の意識にだけ、夢中になるのです。」

 自分のことって?
 
 アニシモフ氏
 「(ニヤッと笑い)うまくできるかな。お客さんは笑うかな、泣いてくれるかな。演出家は気に入るかな~、とか、みなさん考えるでしょ。そうすると、緊張が始まる。」
 
うわ~、考える!
 
 アニシモフ氏いわく
 「舞台上で倒れないくらい、台詞を思い出せるぐらいの緊張を残していれば充分です(笑)。」

『分析』するのに必要なものは?

 …「相手が投げかけて来たテーマについて、舞台上で実際に考えること。
 ただし、日常と違って、戯曲の上に成り立つ世界。戯曲に書かれている『提案された状況』で考える必要があります。」
 
『判断』に必要なものは。

 …「もしも、提案された状況の中に私がいたら。
魔法の『もしも』。」

 『放射』に必要なものは何か。

 …「『内的行動』です。あなたの内面(考えや感情)が衝き動かされることです。
 『内的行動』があなたを揺さぶり、『外的行動』を生み出します。」
 
じゃあ、どうしたら感情が衝き動かされるの?
 
 …「前段階の三つを、正しく実行することです。」

 
受容…☆自分自身のことを考えず、目の前の人間の意識に夢中になり
 分析…☆戯曲の『提案された状況』(考えのライン・意味)の上で、実際に考え
判断…☆『もしも私が』その状況にあったら?というイマジネーションで
放射…☆『内的行動』が『外的行動』を引き起こす。

 
『外的行動』すなわち『身体的行動』は、自然とうまれます。
 
スタニスラフスキー・システムとは、私が思うに、人間行動学の要素をかなり含んでいるのではないかと。
 

次回は、もっと短めに。ということで、
 
では、また…。
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テーマ : 演劇・劇団
ジャンル : 学問・文化・芸術

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