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2008-11-21(Fri)

6、『俳優修行』によって、鍛えるべきもの

ある稽古の時に、俳優の一人が腹筋運動をしているのを見て
 …「なにをしているのかね?」
 
また、別の俳優が発声練習をしているのを見て
 …「なにをしているのかね?」

~その日のリハーサルで、アニシモフ氏いわく。
 …「素晴らしい運動神経を見たいなら、競技場に行けばいい。素晴らしい声を聞きたいなら、コンサートに行けばよい。またはオペラ劇場へ。
俳優が、専門家の彼らに勝てるわけがない。」
 「日常生活を見てご覧なさい。あんな人やこんな人(想像にまかせます)がいるではありませんか。
 俳優に求められるものが、運動神経や美声ならば、舞台上は朗々と喋るマッチョばかりになってしまいます。不自然でしょ?」
 …「俳優が鍛えるべきものは何か?それは……『神経系』です。」
 
 しんけいけい?
 
 …「みなさんが舞台上で相対するのは、相手役、そして観客の『神経系』なのです。
これは、運動能力や声のように、目に見えて修行の成果がわからない。
 また、どうやったら鍛えることができるのか?
 スタニスラフスキー・システムは、その方法を教えてくれます。」
 
 ん~、禅問答みたいですね。

…「俳優修行とは、僧侶の修行に通じるところがあります。」

では、腹筋運動や発声練習は必要ないのですか?

…「ん~、健康に暮らすのに必要なくらいおやりなさい。あなたが、やりたいと思うならおやりなさい。」

ですって。

では、また…。
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テーマ : 演劇・劇団
ジャンル : 学問・文化・芸術

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