--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-11-23(Sun)

ちょこちょこっとした話 4

 『みなみはるお』さん 言わずと知れた『三波春夫』さん。
  「オ~レ~はル~パンだぁぞ~。」
と、ルパン音頭なぞも唄ってらした大御所さんで、有名なフレーズは、 「お客様は神様です。」
でしたね。 昔から、「お金を払ったからには、お客様は神様(芸人はしもべ)でございます、ホイホイ。」みたいに使われてきましたが、実は違うのだそうです。 三波さんいわく、
 …「歌とは、捧げる物。私のお客様は唄の神様。私は、目には見えない神様に捧げるように唄っているのです。」 一度ご存命のうちに、生の舞台で拝聴したことがありますが、素晴らしかったおどろいた! 何が素晴らしいって、芸術を言葉で言い表すことはできませんが、「すごい!文句なし!お見事!」って感じでした。 エンターテイメントであり、芸術であり。
 
 神様がいるのか、いないのか、私にはわかりませんが、三波さんの信念はすぐに伝わりました。
  「お客様は神様です。」
は、パロディにしやすい言葉で、マスコミなどが飛びついたのもわかりますが、三波さんの本意を知ると実に奥深いものがあります。
  スタニスラフスキー・システムでも、「本当の観客は、目には見えない、芸術を愛する天使たち。」
と言うことがあります。 決して人間のお客さんをないがしろにしてるのではなく、そのような意識で演ずるべきだということです。 三波さんは、戦争の時シベリア抑留の経験があると聞きました。 全くの偶然でしょうが、なんだかロシアで繋がった三波さんとスタニスラフスキーが同じ考えだったことを、不思議に思ったのでした。
スポンサーサイト

テーマ : 演劇・劇団
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。